◆【完璧、不完全など、ほんとはナシ】◆
大きな私
間違いも、間違いではないものも、なし。
ただ混ぜん一体のわたしがあるのみです。
その中より沢山の価値観を創りだしているのが、
肉体人間の意識です。
本当は、ただすべてがそこに存在しているだけで、
なんの価値も付いていません。
わたしの無限なる意識がただあるのみです。
意味を付け加えたのは肉体人間の意識です。
良いも、悪いもなく、ただわたしの大いなる広がりのある意識が
すべてに満ちている、ただそれだけです。
完全を思えば、完全が。
不足を思えば、不足が。
ただ自由に思い思いの現実を創り出しています。
完全ですか?
そんなものは本当はありません。
なぜなら、不完全なものなどもないからです。
出来る限りの創造を、繰り返し繰り返し繰り返し宇宙で起こしてきました。
それは今も続いています。
無限なる《空》の中の遊びなのです。
無限なる大いなるわたしの意識がすべてに充満しているのがこの宇宙です。
良いことも、悪いことも、嬉しいことも、悲しいことも、
みんなわたしの意識の中から創造しています。
どれだけ沢山の多面的な部分を創り出せるか、
とても興味があります。
幸せに生きてください。
わたしはあなたにそれを強く望んでいます。
あなたも、すべての人類もそれを強く求め続けています。
本当の幸せを理解し、意識がなんであるのかを理解して、
それを幸せの創造に向けて進んでください。
1998年5月25日洋子の対話ノートより
|
|