「滝本洋子の胸の中から湧き上がってきた言葉」
2008年4月の言葉
◆「私は愛」

「私は愛をふっと思い出した。エゴの部分で。

自分が愛そのものであることをハッキリと思い出した。


私のすべてが愛であり、本来すべての人間も愛であり、

それ以外はエゴの創り出した゛まぼろし゛。


広く言えば、その゛まぼろし゛さえも愛の中にあり産み出された一つの 自分をより深く知るための方便でしかない。


愛であるわたしが愛を知るために、愛を忘れた状態を創り出し

その中で闇を体験し、その苦しみ痛み葛藤を通して、また本来の愛である

わたしを思い出す゛遊び゛゛計画゛を創り出した。


私、わたしは、愛であり、宇宙であり、、無限であり、

光であり、すべてであり、神であり、根源である。


究極的にはわたしがすべてに広がっている。


私は、本質的に自分が愛であることを昔から知っていた。

胸の中から湧き上がる愛の思いや自分の中に常に存在している

核となる愛の光は知っていた。


愛が自分の゛中゛にあることは知っていたしそれを感じていた。



でも、、、、、

愛は私の゛中゛にあるだけでなく、私の存在そのもの、私のすべてが 愛なのだ。

まるごと私は愛なのだ。


その愛は、恋愛などの自我を中心とした表面的なものではなく、

母性愛などの動物的な本能に基づいた愛ではなく、

宇宙そのものを存在させているエネルギーの源の愛なのだ。


理屈を超えた部分で、感覚として、体中でそれを分かる。

私は愛で出来ている!


私がここに存在しているだけで愛なのだ。

あなたがそこに存在しているだけて゜それは本当は、愛なのだ。


遠い遠い昔、わたしは自分の愛をエゴという布で覆い隠してしまった。

何のために?

この星で葛藤を体験するために。


なぜ葛藤を体験するのか?

愛をより深く知るために。

愛を思い出すために。


愛そのもののわたしが、愛をより深く知るためには、

一度愛から切り離された゛小さな私゛を体験する必要があった。


わたしは、小さな私を通して、より拡大し、進化し続けてきた、この星の上で。

それがわたしの望みだから。

それこそがわたしの唯一の欲求だから。


そして小さな私であるエゴの私もやっと愛を悟る。


それを悟った時、宇宙はすべてが感謝の思いで満たされていた。

すべてが感謝だった。

完璧なシナリオ。


どんな些細なことも、愛から愛への贈りもの。

どんな些細なことも、大きなわたしから小さな私への贈りの。


やっと本来の自己をエゴが深く思い出した。


長い長い間、なんども何度もこの星で転生を繰り返しながら、

小さな私は愛を知るために、過去性であらゆる宗教を渡り歩き、

宗教に絶望し、、、、、、



でも、胸の中から突き上げる欲求の火は消すことができず、

今生にその答えを持ちこして来た。


私は愛。


私が愛。



愛は私の中にあるのではなく、私そのものが全体が愛。



その愛が今まで長い間、闇を演じ続けていた。

それも愛だから。


もうその闇のお芝居も終わり。

愛が目覚めるとき。

世界が愛に目覚める時代。



あなたは愛。

そして私も愛。


すべてのすべては愛で一つにしっかりとつながっている。

その愛の絆が宇宙を満たしているのだ。


すべては愛から産まれ、愛に戻る旅…」
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