「滝本洋子の胸の中から湧き上がってきた言葉」
2008年1月の言葉
私の一番伝えたい「自己尊厳」。

2008年の年の初めにこの言葉を選びました。

このサイトのトップページで動画としても発信していますが、
何度でも読んでいただけたら幸いです。


◆「自分を愛することの大切さ(自己尊厳)」◆ 


【自分を愛し】、
【自分を許すこと】、 を知らないから
私たちはたくさんの【混乱】と【制限】を創り出してきました。    

その結果、
他人から奪い合い、
自分の中の欠乏感を解消しょうと躍起になってきました。   



自分を愛し、
自分の内にいつも愛が満ちていれば、

人をだましたり…

人を傷つけたり…

他人をコントロールしたり…

人に危害を加える必要が亡くなります。    



自分を愛することを知らないから…

自分の中に足りないと思い込んでいるものがあのから…

財産や自由までも奪い合って、
心の空洞を【物】で満たそうと躍起になってきました。

その【恐れ】と【被害者意識】から、人をも攻撃してきました。

   

【自分を愛すること】を学んでいれば、
他人からよく見られようと無駄なエネルギーを使い、
疲れ果てることもなくなります。

誰もがその人らしく自然体で生きることができるはずです。   



【愛】とはまず、
自分を愛することを知り、
そして自分を愛するように人をもまた愛することです。   



なぜなら、、、、、

自分の内にある思いが外側に広がっていくからです。  



すべては自分から始まり、自分に戻ってきます。    



今まで私たちは長い歴史の中で、
あまりにも自分を粗末にしてきました。

大切な【心】をしばりつけ、、、
傷めつけ、、、
傷つけながら忘れ去ってきました。  



欠点も、自我も、愛しい自分の一部です。

そのフィーリングもまた必要があって私たちの中にあります。

     

だから、
完全を望みすぎて無理をしないでください。

今ある姿がベストなのです。    



みんなが無理や、
行き過ぎた我慢や、
多過ぎるストレスを重ねれば重ねるほど、
社会全体がますます歪んでいくような気がしてなりません。     



自分から離れていては何一つ成就しません。

自分が自分を愛し始めた時、
その時はじめて自分の中の可能性が花開いていきます。    



かけがえのない自分です。

ためらわず愛してください。      



大切なことば、

他人にどう見られるか、
他人に認めてもらえるか、
ということではなく、

自分が自分をどう見るか、
自分が自分を認めることができるか、

が一番大切なのです。

他人の評価ではなく、
自分の評価です。    



【自分】ほどおもしろい観察者、対象物は他にありません。  



1995年洋子の対話ノートより


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