「滝本洋子の胸の中から湧き上がってきた言葉」
 
12月の言葉
滝本洋子メルマガ、
「小さな私と大きなわたし」の中で今までお届けしていた言葉の数々。

その中から、ぜひもう一度皆様にお伝えしたいメッセージをピックアップして毎月お届けいたします。


◆「調和について」◆ 


「これからは、『調和』か地球の大きな共通のテーマになります。    

みんながそこに向かっています。      



仰々しい、大げさ、バランスをかいたもの、極端なもの、    

はもう終わりに近づいています。      



バランスの取れたもの、調和しているものがテーマです。    

今まではこれを崩してきて、その結果地球は病んでいます。  

   

大宇宙との調和、人との調和、自然との調和、    

そして、自分自身との調和です。      



すべてが調和しているとき、    

幸せの中心にいます。    

この針がぶれた時、痛みが起こります。      



痛みは、針がぶれたことを知らせるシグナルです。    

痛みを忌み嫌うのではなく、    

そのシグナルをきちんと理解し

針のぶれを調和の中心にもとしてください。      



そうすれば常に幸せの状態にいられます。    

幸せであることは当たり前のことなのです。      



ズレているから不幸を感じるのです。    

調和があればすべての不幸は解決いたします。    



『調和』を考えてください。    

あらゆる角度から調和と言うものを考え、検討してください。    

調和を真剣に求めてください。    

調和がいかに大切かを、今人類は学びつつあります。

     

人類が不調和の状態を長い間生きてきた結果が、    

今です。    

今度は調和を学ぶ時期が来ています。      



自分の中の体と心が不調和なとき、    

それは病気となり自分に知らせます。      



人と人の間が不調和になると、    

対立を生み、    

それが大きくなると国と国では戦争となり、    

益々不調和がエスカレートしていきます。      



人と自然が不調和になると、    

自然破壊となり、    

地球は病み、やがてそれは人々に帰ってきます。      



人と物が不調和になると、    

物欲主義がエスカレートし、周りのものまで巻き込んでいきます。    



右脳と左脳が不調和になると、    

片寄りが生じ、    

右脳に片寄りすぎると、    

それは、精神世界の中で現実離れをし、ふわふわ浮いて、    

かならずおかしくなります。      



左脳ばかりの心を忘れた世界ばかり追い求めると、    

今の世界のように行き詰りがやって来ます。      



すべてバランス、調和です。    

これも大いなる学びです。」    





1997年12月17日洋子の対話ノートから「調和」について


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